建築士とはどのような資格なのか

数ある資格試験の中でも人気・難易度ともに高いのが建築士。
建築士とは大都市にあるような巨大な高層ビルから、個人で建てるような一戸建てまで、あらゆる建造物を設計、工事監理を行なう者です。
もちろん設計を任される以上専門的な知識と経験が必須となり、快適な建造物を創り出す感性も要求されます。

建築士は全国に84万人ほど資格登録されています。
しかし、建築士としての資格は更新制をとっていないので性格な資格者の数は国土交通省ですら把握できていません。


建築士の主な仕事は
・設計・・・建築工事を行なうため必要な図面や仕様書、つまり設計図書を作成すること
・工事監理・・・設計図書と工事の進行状況を照らし合わせ、設計図所通りに作業が進んでいるかを確認すること
が挙げられます。
現場の仕事を指示する現場監督とはまた違う立場で工事を監理します。

それではそれぞれの建築士の特徴と違いについてみていきましょう。