ロフトベッド

資格試験・2級建築士とは

2級建築士の定義は「都道府県知事の免許を受け、設計、工事監理等の業務を行う者」で1級建築士にくらべていろいろと制限が設けられています。

高さ13mを超える建築物(これは大体4階建てくらいになります)、木造以外の建造物であれば床の面積が300平米まで。
仮に木造であったとしても学校や病院などの公共施設では床の面積が500平米までしか設計・工事監理することができません。
建物の構造に関わらず、床の面積が1000平米を超えると取り扱うことができません。

資格試験自体はそれほど難しくなく、20代で取得する人が多いそうです。
しかし資格をとり、届出をしただけで開業できるわけではありません。
実際建築士の仕事に携わっている人数は資格取得者数の半分以下と言われています。

免許証の交付は申請から約一、二ヶ月で申請の手続き方法は書く都道府県によって異なります。
都道府県建築士主務課に問い合わせましょう。
登録手数料は大体18000円くらいで事務所登録手数料は10000円くらいが多いようですね。